古墳


鳳張(ほうばり)古墳群(船坂)

船坂・麦尻の北側に方張谷があり、その中央に二つの古墳がある。1号墳は長方形の墳丘に棚をもつ横穴石室。2号墳は円形の墳丘、横穴式石室で天井石の一部に線刻らしいものが残っている。町指定文化財。


広型銅剣出土地(別名)

別名(べつみょう)の山麓 土とり場から広型銅剣が昭和33年に見付かった。有年考古館に保管されている。銅剣は弥生式時代に首長のシンボルといわれ、西日本特に九州に多い。ここの発見は分布の東端になる。


中山古墳群(高田台)

高田盆地は奈良盆地に似て大河の氾濫もなく、古代から生活に適し他より早く発達したと考えられる。弥生の出土品が多く、古墳群もこれを語っている。中山古墳群1、13、14、15号は県指定文化財、ここを古墳公園として整備する話もある。


西野山古墳群(西野山)

たて穴式古墳で王者を象徴した鏡(有年考古館に保管)など出土した。 惣尻、尾長谷・土井古墳群(尾長谷) 鞍居地区で古墳分布がみられるのはこの三地区のみで、総て古墳後期(6、7世紀)のもの。惣尻1号墳から陶棺が発見されている。


大酒古墳群(山野里・大酒)

大酒地区周辺の山腹・山麓に小型の古墳が40余基散在している。その形状から朝鮮文化の影響が見られる。地名の大酒(おおざけ)から秦氏の影響と見られている。


神子田(みこでん)弥生住居跡(中野)



高田小学校正門を入った右手にある。体育館建設まえの調査で2基が発見された。直径12mと8mの円形たて穴式住居跡。地下2mに埋め戻し地上にあるのは1号基の縮小したもの。住居の復元が同校周辺の奉仕と善意でなされた。古代住居での体験学習は児童に歴史ロマンを誘うだろう。









六ッ岩弥生祭祀遺跡(釜島)

釜島集落の南方山頂に巨岩を台座に組み、その上に立て岩を組んでいる。近くで弥生式の高杯も発見されていて、むかし祭祀のための施設とみられている。


丸尾古墳(寺町)

昭和3年に農村不況対策事業で、墓地に向けて道路を造っていたとき、人骨がでてきた。調査の結果は古墳時代後期(7世紀ごろ)の横穴式石室をもつ円墳で、陶棺や人骨もでてきた。(県指定文化財)

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